2013年11月26日星期二
片山晋呉はプレーオフで敗れ4年ぶりの優勝ならず
プレーオフでティショットを曲げてしまい4年ぶり優勝が遠ざかった(撮影:上山敬太)
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<コカ・コーラ東海クラシック 最終日◇30日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,315ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「コカ・コーラ東海クラシック」の最終日は台風17号の接近に伴う安全確保のため、ギャラリーなしで開催された。その中でこの日6つスコアを伸ばす猛チャージを見せた片山晋呉と首位から出たリュー・ヒュヌ(韓国)がトータル6アンダーでホールアウト。勝負の行方はプレーオフに持ち込まれた。
片山晋呉の今季成績
18番で行われたプレーオフ1ホール目、片山はティショットを左に曲げるとボールは不運にも木の根元に。グリーン方向に打つことは出来ず、フェアウェイに出して3打目に勝負をかけるが、ピンにはつかず結局ボギー。リューはパーとし、片山の約4年ぶりの優勝は次戦以降に持ち越された。
この結果に「しょうがないね」とさばさばとした表情で話した片山。しかし、「ここまでできれば」とプレーにある程度の手ごたえを得た。「ここ1か月前から良くなってきた」、ショットはもとから好調であとはパットがかみ合えばといった状況。来年に40歳の誕生日を迎える片山、「ジャンボ(尾崎将司)さんも、中嶋(常幸)さんも40代からまた勝った」。片山にとって今は自分のゴルフを“熟成”させている時。この悔しさも糧にこれまで以上の輝きを放つため、練習を積み重ねて行く。
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